大分県の形の人がうつむいたように見えます。その頭の部分が国東半島でその後頭部に当たる部分に「豊後高田市」があります。
今の国東半島を中心とした国崎郡は、来縄・田染・伊美・国前・武蔵・安岐の六郷に分かれていたので六郷山と言われるようになりました。その六つの郷は天台宗(比叡山延暦寺 開祖:最澄)と結びつき、山間に多くの寺院を擁立して、独特の仏教文化(宇佐八幡信仰と新羅から入った仏教が融合した山岳信仰で奈良時代に始まった国東独特のもの)を花ひらかせていきました。
これが六郷満山文化といわれるものでもあります。
豊後高田の山あいを訪ねれば、富貴寺大堂(国宝)、真木大堂(国重要文化財)、熊野磨崖仏(国重要文化財・史跡)などの見事な文化財や、また名もない石塔や野仏等に出会うことができ、六郷満山文化の息吹が満ちています。
様々な仏の形を残す国東半島は「仏の里」と呼ばれる由縁を今も残し、文化と息づく穏やかな地域です。
参考:豊後高田市観光協会
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